Biography
境長生の独り言
1957年5月5日 札幌市に生まれる
「僕、4歳」と言えるようになったころ雪深い倶知安町にお引越し。中学から高校にかけてナイロン弦のおんぼろギターに出会ってこんな人生がスタート。高校を出てから札幌でバイトやらなにやらしながらLIVE活動開始。
そんな折たまたまの北海道ブームにも乗っかりデビューまでこぎつける。
1981年上京してビクターレコードからシングル「いくたびも恋」アルバム「Snow Flake」でデビュー。まったく同じ日に松本伊代もデビュー、あっちだけ売れた(笑)。
翌年、アルバム「FRIGHT73」リリース。直後プロダクション消滅、路頭に迷う。良くないときはよくないもので、その後なんと病で声が出なくなって「やばい!」と意気消沈。一度は音楽から遠ざかる。
数年後(何年だったか・・・よく覚えてない)札幌に戻る。いや・・逃げる(笑)。
悶々とした日々の中ある電話で息を吹き返すことになる。みのや雅彦からの電話。「長さんLIVEするから~!」勝手に旭川でのLIVEを決められた。リハビリ開始。数年ぶりにLIVEなるものに触れ・・・泣く(笑)「もうやめない!」と誓う。
以降、あちこちでいろんな人に助けられながら歌い続けております。
2010年アルバム「Under Tone」発売
2014年LIVEアルバム「Scratch Mark」発売
まだまだ在庫あり(笑)
2018年僕にとっての永遠のマドンナ岩崎宏美さんに「五線紙の上」という曲を提供、唄ってもらいまた涙。これは嬉しかった・・・本当に嬉しかった。胸を張って大成功と言えるような音楽生活ではないがいまだこうして唄っていられることに感謝しながら・・・音楽にありがとう!